災害時に備えて電源を確保しようと思った話
今年もあと2ヶ月半弱で終わりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。私はひたすら自宅を警備しています。
というのは冗談で、今回のテーマはずばり「災害時に電力を確保するために」です。今年は台風の他にも比較的大きな地震が大阪と北海道であり、どちらも停電が発生しています。幸い私は被災しませんでしたが、改めて電子機器に囲まれた現代での生活において、電源を確保することの大切さを感じました。今回は停電時にスマホなどのモバイル端末の電源を確保するための製品をいくつか紹介します。
・モバイルバッテリー
最初はみなさんおなじみのモバイルバッテリーです。とはいえただ買えばいいというわけではなく、私なりの自論があります。それは、
「中程度の容量のものを複数所持すること」
です。目安としては5,000mAh程度でいいと思います。ちなみに私が実際に使っているのはこちら⤵︎
Anker社の5,000mAhの筒状の小型モバイルバッテリーです。だいたいiPhone 8を1.7回くらい充電できる容量です。大容量のモバイルバッテリーも魅力的ですが、モバイルバッテリーそのものを充電するのにもかなりの時間がかかりますので、中程度の容量のものを複数所持しておく、というのが賢いかなと思います。ついでに複数ポートを備える充電器も買っておきましょう。
ちなみにこれ↑は5,000mAhのバッテリーを内蔵したハイブリッドタイプです。欲しいです。
さて、次にオススメするのは
・ソーラーチャージャー
です。
こちらもAnkerから発売されているソーラーチャージャーです。電力供給が回復するまでにモバイルバッテリーを使い切ってしまったときに頼もしい相棒になってくれるでしょう(晴れてないと使えませんが)。Anker以外からも良いものが発売されていますので、色々見てみると良いと思います。色々調べてみると、少し曇っていても問題なく充電できるそうです。
最後に
・モバイルAC電源
です。
お値段も容量も超大型、モバイルAC電源です。普通の人には必要ないと思いますが、被災中でも仕事をやらないといけない人には、ノートPCなどの電源を確保するのにうってつけです。といっても、重いし高いので、そう簡単に手を出せる代物ではありませんが…(私が好きなキャンパーYouTuberさんが導入してました)
もっとも現実的な結論
それは5,000mAh程度のモバイルバッテリー2個を常備して、ソーラーチャージャーを非常用持ち出し袋に入れておくことです。備えあれば憂いなし。私は今月のバイト代が入り次第、2つ目のモバイルバッテリーとソーラーチャージャーを注文する予定です。
どうかこの災害大国日本に住むみなさんが安全に暮らせますように。ではまた